企業の不正についてーチケットぴあ、店頭販売(一般前売り)の場合③

流石にここまで露骨に当たられると精神的に限界を感じました。

堪らず、ちけっとぴあインフォメーションセンターに電話して、店舗担当者を呼び出して泣き付きましたが・・・下が下なら上も上と言いましょうか、逆にボロクソ言われて終わりました。

 

ショッピングセンターの問題点なのですが、テナント主とテナントは直接の雇用関係がありません。なので、テナントが問題を起こしてもテナント主は真摯に対応してくれません。百貨店は面子(看板)がありますから、きちんと対応しますけどね。今回もそれを盾にして、対応を断られてしまいました。チケットぴあの直営店ではないから、注意出来ない、と。

それだけではなく、「2番目に来た客が、2番目かと思ったら1番目に繰り上がったのに文句を言うなんておかしいのでは。」と言ったら、「金曜日から並んでたんですよね?会社はどうしたんですか?そっちの方がおかしいという人だっているでしょ?」

誰が好き好んで何日も並ぶってんだ!

チケットぴあに並び始めた頃は早く並んでもせいぜい未明でしたよ。それが未明では既に並ばれるようになり、深夜になり、前日になり・・・と早くならざるを得なかったのです。

業界人みたいに人脈で簡単にチケットが取れる立場にいる人には分からないでしょうが。

何故そんなに1番に拘るんだと言われるかも知れませんが、1番に並ばないと1枚も取れないんですよ。先頭に並んでいたって取れないことがままあるのですから。

以前も似た様な人気公演の時、どう見ても転売屋か代行屋と思われる人物が土曜日の前売りの先頭に並んでいて、そのまま日曜日の前売りにも並びました。

自力でチケットを確保するにはやむを得ないのです。それをそんな言い方って。

更に、店員を直接注意すると報復が怖いと言ったら、「そうですよねー、10時の発売時にくしゃみをしたとか言って、キーボードを打ち損ねたと言い訳すればいいですもんね。」

「問題のある店舗は閉店させるということも出来ます。」

本人は何の気なしに発した言葉かも知れませんが、立場の圧倒的に弱い客からしたら脅しでしかないです。

散々話して、やっと、遠回しに接客態度を改めるように注意はしておくと、それだけ約束させるのが精一杯でした。

本当にやったのかどうかは定かではありませんが。店員の高圧的な態度は改まったようには見えませんでした。

一昔前ならこんな店舗は利用しなければいいだけなのですが、今はチケットぴあの店舗が次々閉鎖されたり、発売日初日の店頭販売を取り止めたりしていて、よそに行こうにも行けない状況なのです。

正に泣きっ面に蜂とはこのことです。